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No.13お役立ちトピックス~ご祝儀編、家購入編~

2018.01.31

お役立ちトピックス~ご祝儀編、家購入編~

 以前『3年前と変わらない生活をしていたら、変える努力をした方がいい』という内容のネット記事を読みました。私が入社して3年が経った頃のことです。

 平日は会社と家の往復で、休日は友達や家族とお出かけ。入社してからずっとこの生活をしていた私は焦りを感じました。そこで新しいことを始めようと行動した結果、この2年で今の旦那に出会い結婚し家を買い実家を離れました。短い期間の怒涛の変化でしたが、生活スタイルが変われてよかったな、自分が変わる努力って大事だなと実感しています。

 時代の変化も目まぐるしく、会計ソフトもクラウド化が進み便利になりました。税制も毎年のように改正され、ついて行くのが大変ですが、変化について行けるよう勉強を頑張ろうと思う今日この頃です。

 それでは、ここ最近私が経験したことで、ちょっと役立つトピックスを紹介いたします。

【ご祝儀に贈与税はかかる?!】
 結婚式に呼ばれご祝儀を包んでいる時に、ふと「ご祝儀に贈与税はかからないの?」と思った人は少なからずいるのではないでしょうか。
 1人3万円として100人呼ぶと300万円。ちょっと税金の知識のある人は贈与税の基礎控除が110万円をご存知のはず。差し引いても190万円…これじゃ贈与税がかかるのでは?!と一瞬焦りますよね。でも申告している人はいないと思います。私もしていません。申告しなくても良いのでしょうか?
 実は社会通念上相当と認められる金額の香典やお祝い金、年末年始の贈答などは、贈与税非課税ですよという規定があります。これは国税庁のHPにも載っています。
 ご祝儀3万円は社会通念上相当額ですし、親戚などから10万円貰ったとしても相当額と認められるようです。

 招待する側もされる側も結婚式は楽しいものです。税金の心配をせずに心からお祝いしたいものですね。

【家を買ったら貰えるお金】
 先述しましたが、最近家を買いました。家は人生最大の買い物です。消費税だけでもバカに出来ないくらい高額です!マイホーム購入予定のある人は、なるべく8%のうちに買っておきたいって思いますよね。
 そこで、この消費税増税分の負担を考慮して、もらえる補助金があるので紹介いたします。

 私が購入したのは中古の戸建てです。「すまい給付金」といって、新築でなくても、最大30万円貰えます。
 これは収入(正確には住民税の金額)に応じて給付金額が変わるので、旦那さんの収入が良い家庭も、専業主婦の奥様が申請すれば15万円貰える計算です。(ただし、夫婦で1/2ずつ共有持分にした場合。)
 申請期間は引渡しから1年3ヶ月以内です。「あ!自分は対象かもしれない!」という人は、まずは「すまい給付金」でググってみてください。ちょっとしたお小遣いになると思います。