048-834-1155

9:00~17:00 ( 土日祝を除く )

No.31将来の夢

2018.10.30

将来の夢

 先日、アメリカのプロバスケットボールリーグ(NBA)で、渡邊雄太選手が日本人として史上2人目となるNBAレギュラーシーズン出場を果たしました。これは、2004年11月3日に田臥勇太がフェニックス・サンズの一員としてNBAデビューして以来、14年ぶりの快挙です。

 NBAはバスケットボールの世界最高峰のプロリーグで、体格や身体能力が劣る日本人では、デビューすることはなかなか難しいのが現実です。ここでプレーすることは、バスケを経験した者であれば誰もが憧れる舞台です。

 私も、学生の頃はNBAに憧れ、小学校の文集には「NBAでマイケル・ジョーダンのような選手になりたい!」と書いたことを覚えています。今考えると、ものすごく恥ずかしいですね(汗)。ただ、あの頃は本気で思っていて、毎日、家の庭でゴールがボロボロになるくらい練習したものです。

 渡邉選手は、高校卒業後に渡米し、「お前じゃ無理」と言ったネガティブな声に影響されることなく、目標に向かってハードワークをし続け、デビューを勝ち取ったとのことです。「お前じゃ無理」なんて言われながらも、努力し続けて結果を残すなんて、ホント格好いいですよね。尊敬します。

 最近では、日本人でもNBAに通用しそうな選手が他に何人もいるようです。日本人がNBAでたくさんデビューしたら、本当に嬉しいです。

 渡邉選手のニュースで、NBAに憧れて必死に練習していたあの頃の自分を思い出し、仕事をもっと頑張ろうと思った今日この頃でした。