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No.139目にやさしい

2023.12.01

目にやさしい

みなさんは長時間の業務を行っていると目が痛くなったり、焦点が合わなくなったりすることはありますでしょうか。
一定時間パソコンでの作業を行ったら、画面を見ないで済む業務を行う工夫が必要ですが、効率化を重視すると、パソコンを使用する時間が多くなり、近視にもなりやすいかと思います。
そこで、目に有効かどうかは分かりませんが、私が思いつく目のケアをまとめました。

・パソコンの画面をダークモードにする、画面の明るさを暗くする
背景が白を基調とするよりも、黒を基調にした方が、目が疲れやすくないと考えています。また、画面の明るさをキーボードで「FN+▼☼」と押すことで暗くすることができます。暗くすると目の負担が和らぐ気がしますが、暗すぎるとよく見えなくなるのでご留意ください。
あまり有効性は実感しませんが、パソコンの画面に保護シートを貼るといった対策もあります。

・目、まぶたを温める
仕事が終わった後に温めた蒸タオル等でまぶたを温めます。たまに行いますが、目が回復した気分になります。また状況によっては冷やすことも有効らしいですが、実践したことはありません。
首や頭のマッサージやストレッチも有効かもしれません。

・目に良い健康食品を食べる
サプリメント等やブルーベリーを食べることで目のケアをすることですが、一時的な対策としておいて、習慣化させることは良くないような気がします。

・パソコンのショートカットキーを用いる
マウスを使って処理を行っていると、カーソルをボタンやテキストボックスに合わせてクリックするといった動作が必要となりますが、ボタンの位置を目で探す必要がありますし、カーソル自身もどこにあるかを探す必要があるため、目に負担となります。なるべくマウスを使わないようにして、ショートカットキーを用いれば、キーボード操作だけで済むので、目が疲れません。
また、画面を見やすくするために「Ctrl+マウスのホイール」で画面の拡大・縮小が行えます。

・寝る前にスマホやタブレットを見ない
おそらく一番有効かと思う対策ですが、実行することはかなり難しく、私自身も夜寝る前にスマホ等を見てしまいます。

上記以外にもいろいろな対策があると思いますが、自分自身や相手のためにも見やすい資料を作ることも大事な目のケアの一つかもしれません。今は体力を駆使して業務をこなしていっても、何十年後も今と同じ力が出せるわけではありません。今は大丈夫でもなるべく自分にも他人にも負担とならないような業務体制や工夫をしていく必要があると思います。